「マルチタレント」ということばがあるように、テレビなどメディアに登場する人たちの本業は、俳優、タレント、歌手などの区別がつかない人も多くいます。
たしかに、現代は俳優なら俳優一本で生計を立てられる芸能人は少なくなってきた時代です。
誰でも知っている大物舞台女優の体験で、このようなエピソードがあります。
彼女があるバラエティ番組に出演することになりました。
そこで頭から水をかぶるシーンが必要になりましたが、まわりのスタッフが彼女に気を遣い特別配慮したのですが、逆に彼女から叱られたといいます。
それ以来、彼女がバラエティに出演するときは、必要以上のオーバーアクションにしてファンサービズをすることになったそうです。
現代、タレントになるためのオーディションを受ける機会はいろいろあります。
オーディションを受けるためには「自分は俳優になりたい」など、はっきりした方向付けを持つことは大切なことです。
しかし、いろいろな分野をこなせることが求められる時代ですので、どんな役であっても積極的にチャレンジできる姿勢が大切です。
「○○伝説」という無理難題にチャレンジする番組がありますが、それを機に人気者になったタレントもいます。
また、自叙伝がヒットしてドラマや映画化が決定、それを自ら演じることで俳優の道に進んだ元・プロスポーツ選手もいます。
自分の将来を開く鍵はどこにあるかわかりませんので、どんなことでも自分のプラスの財産にできる人材になりましょう。